SAFSバンノ

仕事しないで遊びたいボクのブログ

成功体験って大事ねという話

中学生の頃父親に「我が家は代々スポーツの才能がないから他人の3倍練習しないと対等にはならないぞ」という言葉を受けて他人の3倍の練習量をトライしたものだ。

しかし身に付いたものといえば、「才能がない」という強迫観念で3倍をやって得た確固たる自信ではなかった気がする。

一方で、高校時代にバスケ部のコーチが比較的軽く言い放った「お前はシュートセンスだけなら誰にも負けないな」という言葉にどれだけ救われてきたかわからない。

大学は、アメリカに渡り現地の学生たちと草バスケにいそしんだものだが、パスも回してもらえない状況から徐々に居場所を見つけることができたのは、誰にも負けない(気でいた)3ポイントシュートがあったからだ。

お遊びの場であれ、名前を呼ばれ、必要とさせる存在になったことで、がっかりさせられっぱなしだった自分の才能に自信が付いたという体験を経験できた。

正論を並べて理解した振りをするより、小さくても良いから成功体験を積む方が、よっぽど自分のためになるという話だ。

細々経営の飲食店に例えられた病気が発覚しました

お尻から血が出て、量もこれまでにない多さだったので、怖くなって専門の病院に行きました。

問診して、早速指とカメラを突っ込んで患部確認。

先生、「触診したところ肛門付近にはキズやデキモノもないし柔らかくて問題は無さそうですねー。」

「じゃあ、カメラで見ましょうねー...。大腸に癌とかかがあって出血している場合は、もうほら、このあたりで血が確認できるけどないので大丈夫かな。あー、これイボ痔ですね、でも酷くはない。今回の出血には関係ないみたいですね。」

「では、カメラを引きながら出口付近を見ますね、出血の場合、だいたいこの辺にキレ痔があってね...、あ、これ!ありますねぇ。これですね原因。これも大したことはないですけど、排便の際とか一時的に出血多くなるかもしれません。」

先生、カメラを抜いて出口に移し「あと、ちょっと気になったんですけど、ここが(肛門から少しズレた場所)が少し硬くなってるんですよね。あ、ほら、膿みが少し出ますね。これ、痔瘻(じろう)です。触ってみても周りがものすごく硬いわけじゃないんで、重症ではないですけど。」

最後のお話、「ま、注入式のカンチョウ出しておきますね。これで出血は治るでしょう。」

「手術?ええ、まあ、痔ろうは手術でしかなおならないんで、私たちは手術しましょうとは言いますが、伴野さんのは本当に慎ましい痔ろうみたいですね。特に慌てて手術で取り除くこともないくらい。例えるなら、静かな気づかれないところで細々と営業している飲食店みたいなものです。まあ、気になったら(手術も)考えましょうね。その時は相談ください。」

ということで、イボ痔とキレ痔と痔ろうが見つかりました。

飲食店の例えが、聞いて数時間経ってもピンとこない。笑

痔のジェットストリームアタック

とりあえず手術どうしよう。

労う人と死者にムチを打つ人

安倍さん、お疲れさん。

ボクのお友達が、国連演説を控えた安倍総理に対してニューヨーク国連本部の控え室で着物の着付けをしたことがある。

総理、「1分でもいいから寝たい」と呟いてたそう。着付けされるその顔はただのおじいちゃんだったと印象的な感想を話してくれた。

激務だったんだろうなぁ。

潰瘍性大腸炎は治らない病気らしいが薬で抑えることもできるらしい。

お疲れ様、体を少しでも良くしてください。

実は、安倍さんのことは、評価しているところはあるのだが、それほど好きというわけではない。

ただし、長きに渡って重責を任された日本の代表には敬意を払う。

見てないが、辞任会見で記者から労いの言葉が無かったそうだ。あまりに残念。総理も記者たちも残念。

もう一方で、労われなかったなら、それは徳がなかったのだろうと思う。

ただ、徳がないから蔑んでもよい、というのはあまりに人として下品ではないか、とも思う。

言えるのは、

労いの言葉を発すことができない人とは友達にはなれなそうだ。

とある温和な天然キャラの元モデルさんの話

うちのモデルさんやってもらったことがる女の子のFacebookの投稿を見て思ったことがある。

投稿の3〜4回に1回は自撮りの投稿をするのだが、投稿内容は極めて真面目な仕事内容。

それに対して、彼女の自称「友達」は、「ステキです」「いつも可愛いね」と投稿内容とは関係ないものばかり。

それでも褒め言葉には、遅くなっても丁寧に返信している。

見た目は温和で天然キャラ。

5年ほど前にモデル業から足を洗い、大好きなモータースポーツに携わりたい一心からモータージャーナリストに転身している。

個人的にも関わりがあったため知っているのだが、現在のようにライターとして食べてゆけるようになるまでには相当の頑張りがあった。

容姿端麗にしてサーキットではバイクで膝を擦りながらコーナーを駆け抜ける。

彼女にマウンティングしながらチヤホヤしたいおじさんたちの度肝を抜かす。

彼女曰く、モデルや元モデルは、自分の賞味期限や、自分の美貌が世間一般的にどの程度かを理解しているそうだ。

その上で、モデルでなくなった今も、自分を応援してくれる仮想顧客は大事にしているということだろう。

SNS上でしか彼女を知らない「仮想顧客」には申し訳ないが、彼女は決して温和な天然キャラではない。

意志が強く、勝気で、口が悪い。笑

彼女と仲良くなりたい一心で、SNSのコメントを内容も読まず気の利いた体で返してくる輩を軽く馬鹿にしてる。

馬鹿にしているが、決して蔑ろにしない。

食べれるようになっても、まだまだだと感じている彼女にとって、元モデルのモータージャーナリストも人気商売に過ぎない。この見た目だから可愛がってくれるファンが多いことも知っているのだ。

「ホントウザい!」と不満を吐露していたのが印象的だった。

知り合って7年が経った。

今をもって、彼女の投稿を目にして、内容お構いなしに「可愛い」を連呼するファン?仮想顧客?を確認。

で、言いたいこと。

男ってアホだ。笑

 

やっぱり思う

みんなコロナ騒ぎすぎ。

踊らされすぎ。

愚かだなぁと思う。

だいたい微陽性ってなんやねん!

東京アラート?

東京を頭に付けたらなんでもカッコいいなぁ。

東京微陽性とか?

カッコいいやん笑

もうわけわからんね。

というか、コロナで明確になったことがあると思う。

ウイルスは感染しても発症せず、発症しないのに感染する、かも知れんということ。

それ、コロナだから、っていうのは違うよね。

きっと昔からそうだったはず。

なんならお馴染みのインフルエンザだってそうだったはず。

さて、感染症としてのコロナだけど、その他の既存の感染症と比べてどんな風に危険なん?

外出たいなら出れば良い。

怖いから家に篭るのも良い。

おれたちは自由だよ。

誰もこうあるべき!と他人を締め付け、無意識リンチしちゃいけないよ?

ただ、ほんの少しいつもより手洗いうがいをして気をつけるんだ。

そろそろ自分の思い込みと愚かさに気づけよ、バカ。