SAFSバンノ

仕事しないで遊びたいボクのブログ

奇跡の最後の一杯

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いつものタンメン。
土曜日の今日、ちょっと会社に寄って、その足で千葉県の豊四季にあるらーめんはじめの大好きなタンメン食べに行く。
昼を過ぎた1:30に店到着。
相変わらず地味に人気店。
行列こそできてないけど席は満席。
半分以上のお客がタンメン食べてる。
いや、ここのはマジで美味いんだ。
食券買おうとしたら、いつもの気さくおかみさんが寄ってきて、
「ごめーん!食材なくなっちゃってタンメンもうできないのよー!いつもタンメンだもんねぇ、他のじゃ嫌よねぇ?」
と申し訳なさそうにおっしゃるので、
いつの間にか常連扱いになってる嬉しさはとりあえず置いといて、仕方ないので塩ラーメン水餃子トッピングを頼んで着席。
着席後もタンメンは先に来ていたお客に出されていく。
ほんの少し来るのが遅かったようだ。
ああ残念。
ホント残念。
食べたかったなぁタンメン...。
申し訳なさそうなおかみさんに悪いので悲しい顔はグッと堪えるも、心は泣いてる。
すると、黙々と調理しているご主人がゴニョゴニョおかみさんに話したと思ったら、おかみさん駆け寄ってきて、
「もう一人前なら材料取れるって!」
と嬉しいお知らせ。
ということで、本日最後の1杯をいただきました。
あー美味い!
キレがあるのにコクもある豚骨ベースの塩味スープ、
野菜のシャキシャキ感と旨味、
中太麺の歯応えとほのかな甘味、
これらが口の中で絶妙なハーモニーとなって押し寄せる。
あー幸せだ、おれは今幸せだ。
いつも通り最高のタンメンでした。
スープまで完食。
ごちそうさまでした。